■アウター:
FLISTFIA フリストフィア スイングトップブルゾン ■インナー:
Harriss ハリス 36ゲージフレンチテリー サイドスリットTシャツ ■シューズ:
An Irrational Element アンイレーショナルエレメント ジャーマントレーナー KELEN(ケレン)より程よい加工感のある、繭のように腿周りに丸みを出したコクーンシルエットのデニムパンツをご紹介。
KELEN(ケレン)は大阪発のファッションブランド。
kelen (外連) は「演劇や古典芸能などにおいて従来のしきたりやルールから外れた新しい手法、独特の路線をとること」という意味を持つ言葉。
”伝統を理解、敬いつつも既成概念にとらわれる事なく、さらに新しく独自の物作りを行って行く“そんな思いがこのブランドネームに込められています。
ウエストに2本のタックを入れ、腿周りはワイドでゆったり、裾に向かってテーパードをかけて丸みを出し、繭の様なコクーンシルエットで製作された、KELENのデニムパンツ「GUSLI」。
フロントと膝位置を切り替えたデザインは、ストーンウォッシュ・ブリーチ加工によりアタリが出て、立体的な仕上がりに。
そして見た目ではわからないギミックが隠されているのがバックポケット。
ペインターパンツをモチーフにしたという、A5サイズのノートも入るかなり大き目のポケットは、内部にもう一つポケットを装備。
バックポケット内部で仕分けができる仕様なのです。
フロントはUNIVERSALファスナー開閉、ウエストの後ろ身頃側はゴムが内蔵され、ベルトレスでも着用できるイージータイプなのも楽で良い。
本体生地に関しては、ストーンウォッシュ・ブリーチ加工により、色落ちの加工が入ったデニム生地。
爽やかなブルーまではいかない、程よくインディゴ色が残った加工で、これからも経年を楽しんで頂ける程度の色落ち具合。
厚みに関しては、重すぎて苦しくもなく、薄手で心もとないといったこともない厚みで、恐らく12オンス前後かと思います。
加工に関しても、生地の厚みに関しても中途半端。
でもそれが、年間通して使いやすくて、デニムならではの経年変化もまだまだ楽しめるってもの。
丁度良い塩梅のデニム生地だということです。
切り替えのデザインと加工に加え、独特なシルエットも雰囲気が良くて、様々なトップスに合わせやすいのも好印象なデニムパンツです。
是非ご検討ください。
◆実寸サイズ
(38)/ウエスト74-82/レングス68/股上33/ワタリ34/裾幅21
(40)/ウエスト78-86/レングス70/股上34/ワタリ35/裾幅22
(42)/ウエスト82-90/レングス72/股上35/ワタリ36/裾幅23
※ウエスト後身頃にゴム内蔵
◆モデル着用:170cm/62kgで(38)サイズ
◆素材:本体(綿100) 別布(ポリエステル65% 綿35%)
◆カラー展開:インディゴ
◆生産国:中国
スタッフ着用コメント(写真は身長170cm 体重62kgのスタッフが着用)
●スタッフ:KAI(身長180cm 体重56kg ウエスト73cm)
体型:やせ型
通常:パンツはMかLを着用。トップスはLかXLを着用。
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40サイズを着用しました。ウエストはゴムが内蔵されていて、緩くてもベルトを通してしっかり固定できます。ヒップやワタリに関してはリラックス感もあり穿き心地は快適です。膝下がテーパードした太目のシルエットで合わせ方も困らず穿きこなしやすいです。股上が深めなのでウエストの固定位置にも寄りますが、僕の場合レングスは丁度いい長さでした。個人的には40サイズでばっちりかなと思いますが、よりワイドにさせるなら42サイズでもいいかなと思います。
●スタッフ:YASU(身長170cm 体重62kg ウエスト78cm)
体型:標準、なで肩、肩幅狭め
通常:MかLを着用。
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38サイズを着用しました。ウエストは後ろ側にゴムが内蔵されていて程よくフィット感があります。見た目にもゆるいシルエットでラフさがあり、タックが入っているので腰回りもゆとりがあるのでタイトに感じたり動きにくい部分はありません。太めではありますが、テーパードがかかっているので野暮ったい感じはなく穿きこなしやすい形かと思います。ウエストのサイズ感なども含めて僕が着用するなら38サイズがしっくりきますね。