■トップス:
have a good day ハブアグッドデイ モックネック長袖Tシャツ ■アウター:
PAY DAY ペイデイ デニム ノーカラーエンジニアジャケット ■インナー:
FOB FACTORY FOBファクトリー ストライプ バンドカラーシャツ ■シューズ:
ZDA ゼットディーエー MARATHON マラソン スニーカー PAYDAY(ペイデイ)よりズドンと太めのストレートシルエットのワークデニムパンツをご紹介。
PAYDAYはアメリカ3大ストアブランドの1つである『J.C.PENNY』が1920年代に開始したブランド。
BIG MAC、SUPER PAY DAYと並ぶ、J.C.PENNYが展開したブランドの一つですが、1930年代までは非常に豪華な作りのワークウェアを手掛け、その後はJ.C.PENNYのストアブランドの一つとして、トリプルステッチでラグランスリーブという特徴を持ったカバーオールを中心に展開してきました。
ヴィンテージ市場でも人気が高く、今なお多くのアメカジファンに愛され続けている古き良きブランドです。
そしてこの3色タグのPAYDAYは、ヴィンテージウェアに造詣の深い大貫達正氏がディレクションするPAYDAY Exclusive Collection。
現在は「ヘリーハンセン」のクリエーティブアドバイザーをつとめるほか、「WESTOVERALLS」のデザイナーをはじめ、「ヘリーハンセンロイヤルマリンクラブ」、「オールドマンズテーラー」の企画ディレクションを手掛ける同氏。
こちらはズドンと太いストレートシルエット、配色になったステッチがアクセントにあるPAY DAYのワークパンツ。
ワークパンツらしい股や脇の丈夫な3本針ステッチがデザインとしても効果的な見え方のするパンツです。
薄手のデニム生地を用いたことで現れるドレープ感が、ワークパンツながらなんとも上品な雰囲気。
そして片玉縁のバックポケットもすっきりとしていて、トラウザー的な後ろ姿が個人的にも良かったポイント。
さらに共生地を用いた細幅のベルトが、着用の際にも大きなアクセントになります。
が、残念なのはベルトが飾りの役割のみで実用的でないこと。
一応ウエストを絞ることは可能ですが、飾りベルトのため締めてもバックルから抜けるときがたまにあります。
ブランドとしては、垂らすための飾りベルトのため実用的な作りではないとのことですが、個人的にはこれは何とかしてほしかったところ。
生地に関しては9オンスのライトなワンウォッシュデニム生地。
重さも感じず着心地も快適、秋冬というよりも、晩夏や暑い時期に着用頂きやすい非常に薄手なデニム生地です。
ベルトが実用的でないものの、シルエット、雰囲気は抜群にかっこいいので、是非お試しいただきたいパンツです。
◆実寸サイズ
(36)/ウエスト78/レングス69/股上34/ワタリ32/裾幅28
(38)/ウエスト82/レングス71/股上35/ワタリ34/裾幅29
(40)/ウエスト86/レングス73/股上36/ワタリ36/裾幅30
◆モデル着用:170cm/62kgで(36)サイズ
◆素材:綿100%
◆カラー展開:インディゴ
◆生産国:中国
スタッフ着用コメント(写真は身長170cm 体重62kgのスタッフが着用)
●スタッフ:KAI(身長180cm 体重56kg ウエスト73cm)
体型:やせ型
通常:パンツはMかLを着用。トップスはLかXLを着用。
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38サイズを着用しました。ウエストはまだ大きいので別途ベルトで固定する形になります。ベルトループの幅が細めなので、同じく細めのベルト選びをお勧めします。股上も深くワタリも太いので全体的にリラックスした穿き心地でした。レングスは靴を履いてハイウエスト気味で着用した場合ワンクッションするぐらいです。僕の場合、ウエストなどジャストに寄せるなら36サイズでもいいかなと思います。
●スタッフ:YASU(身長170cm 体重62kg ウエスト78cm)
体型:標準、なで肩、肩幅狭め
通常:MかLを着用。
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36サイズを着用しました。ウエストは丁度いい大きさです。ベルトはあまり実用向きではないので、緩い場合は別途ベルトを着用する必要がありそうです。全体的にゆったりとしたワイドシルエットで、股上は深めでウエストを固定する位置にも寄りますがレングスはワンクッションするぐらいでいい感じに抜け感があります。もう少しウエストにゆとりが欲しいなら38サイズでもいいかと思いますが、個人的には丈感のバランスも含め36サイズでばっちりです。