■インナー:
Harriss ハリス ホールガーメント ハイゲージタートルネックニット ■ボトムス:
OMNIGOD オムニゴッド フレンチワークパンツ【セットアップ対応】 ■シューズ:
REPRODUCTION OF FOUND リプロダクションオブファウンド スリッポンスニーカー ■シャツ:
MANUAL ALPHABET マニュアルアルファベット レオパード コーデュロイバンドカラーシャツ ■ボトムス:
OMNIGOD オムニゴッド フレンチワークパンツ【セットアップ対応】 ■シューズ:
Paraboot パラブーツ MICHAEL チロリアンシューズ ■インナー:
Mared マレッド ヘンリーネック長袖リブTシャツ ■ボトムス:
FOB FACTORY FOBファクトリー セルヴィッチ ワイドデニムパンツ ■シューズ:
REPRODUCTION OF FOUND リプロダクションオブファウンド スリッポンスニーカー OMNIGOD(オムニゴッド)からギザ綿ならではの光沢、しなやかさが上品さを醸し出すモールスキンカバーオールをご紹介。
角を落とし、ポケット口をホームベース型に2枚合わせたフレンチカバーオールをデザインベースに制作されたOMNIGODのカバーオール。
フレンチビンテージでは非常に人気が高いこの定番モデルを、OMNIGODがモディファイした訳なのですが、これがめちゃくちゃカッコいい。
それはギザ綿による光沢のあるモールスキン生地と、ヴィンテージなディティール、シルエットの良さ、そして作りの良さ。
定番のポケットの形状はそのままに、袖口は2つのボタンで絞りが効くように。
右腰位置のポケットは、内部に小物が入れられる小さなポケットも設置されています。
少し小振りな襟はレイヤードしやすく、その襟裏は補強ステッチを走らせたディテール。
裏側のバックヨーク、両胸位置には目立たないよう裏地を張り、ポケット位置にも補強布が当てられた屈強な仕様。
脇から袖口にかけては、丈夫な2本針巻き縫いに、アームホールなどの生地端はボロが見えないよう、丁寧にパイピングされているので裏返しても綺麗。
忘れてならないのはチェンジボタンの存在。
現行ではお目にかかることは滅多にない、ボタンの裏側をクリップで止められたヴィンテージならではのディティール。
インナーに引っ掻かる危険性は払拭できませんが、この仕様が抜群にカッコいいのです。
本体に使用している生地はギザコットンを使用した高密度モールスキン。
世界3大高級綿の一つであるGIZA(ギザ)綿はエジプト綿の一種で、超長綿と呼ばれる繊維の一本一本が長い希少な品種です。
別名「白いゴールド」とも呼ばれ、価値のある高級品として扱われます。
ハリがあって強度が高く、耐久性に優れています。
さらに油脂が適度に含まれているのでヌメリ、光沢があります。
本来はシャツなどに用いられる細番手の糸に紡績される事が多いのですが、こちらは贅沢にアウター生地として中番手の糸に紡績し、モールスキン(横朱子織り)にて高密度に織り立てられています。
様々な解釈のあるモールスキン生地ですが、こちらは毛羽のないタイプ。
このギザ綿でならではの光沢感、しなやかさがひたすらに上品。
油分の含んだ独特のヌメりもまた良い。
アウターとして厚手過ぎない生地厚も、肩も凝らずに着用しやすい。
見ても触っても高級感のある、贅沢な素材なのです。
シルエットはイマのゆったりサイズ感ではなく、ジャストに着用できるレギュラーなシルエットですが、袖を通した際にスッと体に馴染み、腕も自然と前に振れるテーラーメイドの様な着用感の良さ。
美しいパターンメーキングとはまさにこのことかと。
とは言え、イマの気分はゆったり着たい。
画像では、私(170cm/62kg)でサイズ2を着用していますが、イマの気分で言うと3のサイズの方が、よりゆったりに着こなせて個人的には好み。
ただジャストなサイズ2も捨てがたい。
ブラウンカラーのセットアップではサイズ2を、同じブラウンカラーのデニムを合わせた全身コーディネートではサイズ3を着用していますので、ご参考頂ければと。
そして別売りの同素材のワークパンツと合わせれば、セットアップでの着用が可能です。
単体でもセットアップでも、雰囲気抜群に良いです。
是非ご検討ください。
◆実寸サイズ
(2)/着丈69/身幅54/肩幅45/袖丈58
(3)/着丈71/身幅56/肩幅47/袖丈60
(4)/着丈73/身幅58/肩幅49/袖丈62
◆モデル着用:170cm/62kgで(2)と(3)サイズ
◆素材:表地(綿100%) 裏地(キュプラ50% 綿50%)
◆カラー展開:298.ネイビー 378.ブラウン
◆生産国:日本
同素材・セットアップ対応のワークパンツはこちら
スタッフ着用コメント(写真は身長170cm 体重62kgのスタッフが着用)
●スタッフ:KAI(身長180cm 体重56kg ウエスト73cm)
体型:やせ型
通常:パンツはMかLを着用。トップスはLかXLを着用。
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3サイズを着用しました。ゆとりを持たせた身幅と肩幅でノンストレスな着用感です。オーバーサイズすぎることもなく、アウターとしては標準的なゆとりかと思います。肩が少し落ちて袖丈は丁度良いぐらいの長さでした。着丈はヒップに少しかかるぐらいで個人的には丁度いいバランスです。僕の場合、3サイズでもラフ気味に着用出来ますが、ざっくりと4サイズを合わせてみるのもアリかなという感じです。
●スタッフ:YASU(身長170cm 体重62kg ウエスト78cm)
体型:標準、なで肩、肩幅狭め
通常:MかLを着用。
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2サイズと3サイズを着用しました。どちらも身幅にゆとりはありますが、3サイズの方が全体的に少しルーズなシルエットになります。着丈はどちらも長すぎず短すぎずバランスも良く、袖丈は2サイズが丁度いい長さで3サイズは少し長めです。普段通りのサイズ感で選ぶなら2サイズですが、個人的に今の雰囲気に合わせた3サイズでラフに着こなしたいですね。