■ボトムス:
OMNIGOD オムニゴッド 硫化サージ ユーロアーミーパンツ ■ベルト:
ZDA ゼットディーエー MARATHON マラソン スニーカー ■ボトムス:
SUNNY SIDERS サニーサイダース コットンリネン デニムトラウザーズ ヴィンテージのスポーツウェアを現代に蘇らせるフランスのブランドSPORTS D’EPOQUE(スポーツデポック)から、スポーツジャージに付いたのが最初のロゴマークとされるフランスの国鳥ガリアの雄鶏を大き目な刺繍で表現したトリムTシャツをご紹介。
フランスのマレ地区にショップを構えるフランスのブランド、Sports d'Epoque「スポーツデポック」。
日本での取り扱いは非常に少ないのですが、ラグビーやツールドフランスなどの自転車競技などのフランスのスポーツに造詣の深い方ならご存知かもしれません。
デザイナーであるブノワが、本でヴィンテージのラグビージャージを眺めていたところ、そのジャージの美しさに惚れ込み、ジェローと兄弟2人でファッションブランドとしてジャージーを作ったのが始まり。
伝統的な製法によって作られるヴィンテージのラグビージャージやサッカーのオールドユニフォームは、ノスタルジックな雰囲気を持ち、忘れ去られた伝説のスポーツウェアを現代に蘇らせるSports d'Epoque「スポーツデポック」は、フランスの最初のスポーツシンボルである、フランスの国鳥ガリアの雄鶏をモチーフにしたロゴ、サッカー・ラグビー・サイクリングなどのフランスならではのスポーツウェアをファッションアイテムとしてリプロダクションしています。
フランス、またはポルトガルで製作される、その全ての製品にはストーリーがあり、その背景をそれぞれの製品の下げ札にも記載し説明しているというこだわりの強いブランドなのです。
こちらはスポーツジャージに付いた最初のロゴマークとされるフランスの国鳥ガリアの雄鶏を大きな刺繍で表現したSPORTS D’EPOQUEのTシャツ「FIRST ROOSTER T-SHIRT」。
大きすぎず細すぎないレギュラーなサイズ感ですが、着丈はやや長め。
裾の両脇には浅めのスリットが入ります。程よく締められた袖口のリブはトリコロール。
フランスらしい色使いとレトロな雰囲気がたっぷりなアクセントの効いたデザイン。
右袖に刺繍された2つのリングは、1887年に設立された組織、U.S.F.S.A. (フランス・スポーツ協会連合) のもの。
20年ほどでこの2つのリングとともに消滅しましたが、オリンピックの5輪マークのデザイナーであるピエール・ド・クーベルタン男爵が、これをモチーフにしたとの説もある、曰くつきのロゴマークなのです。
Tシャツ本体の生地に使用しているのは、凸凹としたヴィンテージな表面感のあるスラブ天竺。
表面が凸凹しているのは、しっかりと撚りのかかった細い部分と、甘く撚られて太くなった部分が交互に現れる、糸の太さが均一でないスラブ糸を使用しているから。
こちらのTシャツの目玉でもある胸に入った大きな刺繍は、フランスの国鳥ガリアの雄鶏。
スポーツジャージに付いていたことが確認できた最初のロゴマークと言われるものです。
多くの情報源によると、このガリア鶏が「間違いなく赤く」見えたのは、フランス対アイルランドのラグビーの試合だということ。
1905年に誕生したこのガリア鶏は、その歴史だけでなくその大きさや形もとてもユニーク。
新しいガリア鶏が、U.S.F.S.Aの年輪と並んで登場したのは1912年のことですから、非常に長い歴史を持つのがお分かりいただけるかと。
このロゴを使用した製品は、国立スポーツ博物館とスポーツデポック社の提携によって製作されています。
色使いや背景、製品そのものの雰囲気など、とてもフランスらしい一着です。
伝統的な製法を用いたり、ヴィンテージが元になったデザインも個人的には惹かれるものがあります。
アメリカのヴィンテージとはまた違った雰囲気でおもしろい。
ラグビーファンの方にもおススメです。
是非お試しください。
◆実寸サイズ
(M)/着丈68/身幅51/肩幅48/袖丈20
(L)/着丈69/身幅53/肩幅50/袖丈21
(XL)/着丈70/身幅55/肩幅52/袖丈22
◆モデル着用:170cm/62kgで(L)サイズ
◆素材:綿100%
◆カラー展開:ヴェールブテイユ(グリーン) マシュマロ(オフホワイト) グリシン(グレー)
◆生産国:ポルトガル
スタッフ着用コメント(写真は身長170cm 体重62kgのスタッフが着用)
●スタッフ:KAI(身長180cm 体重56kg ウエスト73cm)
体型:やせ型
通常:パンツはMかLを着用。トップスはLかXLを着用。
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XLサイズを着用しました。身幅・肩幅共にゆとりのあるサイズ感ですが、オーバーなシルエットにはなりません。肩は少しドロップし、着丈はやや長めぐらいの長さで、ヒップが少し隠れるぐらいの長さになります。僕の場合、ジャストサイズに着用するならLサイズもアリかと思いますが、個人的にはXLサイズでややラフに着用したいですね。
●スタッフ:YASU(身長170cm 体重62kg ウエスト78cm)
体型:標準、なで肩、肩幅狭め
通常:MかLを着用。
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Lサイズを着用しました。身幅も胸周りなどは程よくゆとりのあるレギュラーなサイズ感です。肩幅はやや広めで突っ張った感じもなく、着用時のストレスはありません。着丈はTシャツとしてはやや長めでヒップが半分隠れるぐらいですが、見た目の違和感はありません。Mサイズでもジャストなサイズ感で着用できますが、気持ち緩めに着用するならLサイズやXLサイズがいいかなと思います。