■インナー:
Harriss ハリス エクストラファインメリノウール ホールガーメント ハイゲージタートルネックニット ■ボトムス:
MOUNTAIN EQUIPMENT マウンテンイクイップメント ポーラテック レトロフリースワイドパンツ ■シューズ:
molle shoes モールシューズ フリーロック スエードマウンテンシューズ NANGA(ナンガ)より極地での睡眠と行動を両立させた"着る究極の寝袋"NANGA史上最高の保温力を持つ「LEVEL7 DIGNITY DOWN JACKET(レベル7 ディグニティダウンジャケット)」をご紹介。
NANGAの最高峰の寝袋"レベル8"のノウハウを、ウエアに転用したレベル7シリーズ。
そのレベル7シリーズの、NANGA最高の保温力を持つダウンジャケットがコチラ。
構造と羽毛の品質を組み合わせ、どの羽毛をどのように使用すればよい製品になるか。
研究機関"ナンガマウンテンラボラトリー【NML】"による高次元の分析、開発力の髄を投入したのがレベル7。
いわゆる"着る寝袋"ですが、レベル7は低山キャンプ向けの着る寝袋ではなく、行動が主でない高所登山のベースキャンプや、極寒地でのクライミングをする際にビレイヤーが使用する事を想定したアイテムとなっています。
極地観測隊などの行動する際の一般のダウンウェアともコンセプトが異なりあくまでレベル7はダウン寝袋の構造を洋服の型紙に当てはめた、「服の形をした寝袋」というのがキーコンセプト。
着用したまま睡眠をとれるため、防寒着と寝袋の機能を一つで完結する事ができます。
レベル7が革新的なのは、ボックスキルトをウェアに採用したという点。
通常ウェアに用いられるシングルキルトはどうしてもステッチ(縫い目)から熱が漏れてしまいますが、ボックスキルトは、これを防ぐために全身をマチ構造になって、より高い保温性を維持してくれます。
表地には防水透湿性のあるオーロラ・ライト、保温力の要となるダウンは860FPのSPDXダウンをメインに、内側の縦キルト部には非常に高い保温性を誇るハンガリー産シルバーグースダウン(95-5%)930FPのULDXダウンを使用しています。
まず表生地は、15デニールの糸を用い、薄手ながらも耐水圧20,394mm、浸透性24,116m2/24hrsとなった、NANGAの防水透湿生地でも特に高スペックな素材「AURORA-TEXRLIGHT(オーロラライト)」。
水を玉のように弾く防水性、湿気を外に逃がす透湿性を備えていながら、軽量なうえ、触り心地もソフトで、羽毛をダイレクトに感じられるような着心地を実現します。
シュラフなしでも、0℃/快適使用域 、-5℃/限界使用域を想定したレベル7。
デザイン面でもポイントとなるのは、身頃や肩、袖などそれぞれが配色になった特徴的な仕様。
860-930フィルパワーのダウンが240gも充填されているだけあって、見た目のボリューム感もかなり。
ポケットはフロントに4つ。
シュラフ併用を想定して取り外し可能に設計されたフードは、大き目の作りで、ヘルメットの上からも被れる。
袖は2重構造で腕を上げた際などに、水・風・冷気の侵入をしっかりと防ぐ設計。
NANGA独自の2重になった立体オフセット構造を持つ前立ては、コールドスポットを削減します。
胴部内側の縦キルトが、身体に沿ってフィットすることで内部の暖気を衣服内に留め、ウエスト位置に配されたドローコードを絞ることで、暖気を逃さず冷気の侵入も防ぐ仕様。
メインで充填している羽毛については、ポーランド産ホワイトグースを国内洗浄したもののみを使用した最高級ダウン。
ダウン93%、フェザー7%でフィルパワー860FPという高い保温性を持ちます。
フィルパワーとは羽毛の膨張する数値みたいなものですが、大体500を超えてくると質の良いダウンかなぁといった印象です。
700を超えてくると街着にするには勿体ないくらいのハイクオリティなものになります。
NANGAの技術を結集しただけあって、とにかく防寒性は抜群に高くて、着心地も快適。
街着としては決して必要ないスペックですが、冬の登山以外にも、災害時の寝袋替わり、車中泊などにも使い道があるかと思います。
是非ご検討ください。
◆実寸サイズ
(M)/着丈65(後)85/身幅67/裄丈96
(L)/着丈67(後)88/身幅70/裄丈100
◆モデル着用:170cm/62kgで(M)サイズ
◆素材:表地/ナイロン100%、裏地/ナイロン100%) 中綿/(表側)ダウン93% フェザー7%、(裏側)ダウン95% フェザー5%
◆カラー展開:インバーテッド
◆生産国:日本
スタッフ着用コメント(写真は身長170cm 体重62kgのスタッフがMサイズを着用)
●●スタッフ:SHIRO(身長175cm 体重70kg ウエスト82cm)
体型:標準
通常:パンツはMかLを着用。トップスはLかXLを着用。
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Lサイズを着用しました。身幅、肩幅が広く、肩が落ちて袖丈はやや長めの印象です内蔵されたダウンの膨らみによるフィット感がありますが特に不快な感じではありません。Tシャツ一枚でもしっかり暖かく、Mサイズと比較した感じ、問題なく着用できたので使うシーンによってはサイズダウンも有りです。
●スタッフ:YASU(身長170cm 体重62kg ウエスト78cm)
体型:標準、なで肩、肩幅狭め
通常:MかLを着用。
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Mサイズを着用しました。シルエットとしては、ダウンのボリューム感がしっかり出ます。身幅、肩幅は広めですが厚手のニットを入れてもまだ余裕があるのでインナーでの更なる温度やバランス調整がしやすいです。Mサイズでもオーバーサイズなので僕の場合特にサイズアップの必要はないかなと思います。