NANGA（ナンガ）より燃えにくいHINOC素材を使用した、ダウンのブランケット「HINOC RIPSTOP DOWNKET」をご紹介。
アウトドアフリークにも多くのファンを持つ国産屈指のシェラフ・メーカーNANGA社。
キャンプファイヤーや焚火の場面での火の粉にも強い難燃素材(アラミド)を使用した新素材「HINOC RIPSTOP」を用いたのが、こちらのHINOC RIPSTOP DOWNKET(ヒノックリップストップダウンケット)。
アウトドアシーンで薪や炭を燃やせば飛び散る火の粉。
その際にナイロン製のものを着用していたら穴が開いてしまい気分も台無しに。
そんな事のないように火焼けを防いでくれる、焚火シーンの火の粉も安心なブランケットというわけです。
ヒノック素材に配合されている"アラミド"繊維は、難燃性だけでなく摩耗性や耐久性に優れています。
また、リップストップ生地は、格子状に繊維を編み込み破れやほつれができてしまった場合でも、そこから裂け目が広がってくるのを防いでくれる。
素材と織り組織との組み合わせでさらに引き裂きなどに強い生地に。
さらに水を玉のように弾く撥水性を併せ持ち、軽い上にストレッチ性、弾力性を持たせた高機能な素材です。
裏面生地はポリエステルピーチを使用し、肌触りが滑らかな仕様です。
内部に充填しているのは１００gのリサイクルダウン。
NANGA社が活動する自然に対する取り組みとして、限りある資源であるダウン（羽毛）を再利用する「グリーンダウンプロジェクト」。
メーカー問わず、使わなくなったダウン製品を回収精製して新たな商品として生まれ変わらせる取り組みです。
NANGAは羽毛に関わる企業としてGreen Down Projectに共感し、限りある資源であるダウン（羽毛）を積極的に回収し、再び新たな"Green Down製品"（リサイクルダウン製品）に生まれ変わらせています。
そして充填される羽毛のフィルパワーは650FP。
フィルパワーとは羽毛の膨張する数値みたいなものですが、大体500を超えてくると質の良いダウンかなぁといった印象。
リサイクルダウンと言えど、スペックの高い羽毛が用いられているのです。
ウェアと同等の充填量は保温性も抜群で、体や足元の冷えをしっかりと温めてくれる。
フロントに設けられたスナップボタンを留めることにより、ケープとしても着用可能で、腕が動かしやすいようにフロント部分の丈が短くなっています。
本体は、畳んで付属の収納袋に入れることで、かなりコンパクトに。
本体は約140 × 100cmの大きさですが、袋に収納する事で44 × 26cmのサイズ感に収まります。
焚き火などのアウトドアシーンはもちろん、スポーツ観戦や災害時、自宅・職場での冷え対策にも。 コンパクトにまとまる収納袋付きで、持ち運びも便利だし、保管場所にも困らない。
なんせ使い勝手の良いダウン素材のブランケットなのです。
是非ご検討ください。
◆実寸サイズ
(FREE)/全長140cm/横幅100cm/収納サイズ約26×44cm/ダウン量100g/重量約670g
◆素材
表地：ポリエステル96％、アラミド4％
裏地：ポリエステル100％
ダウン：リサイクルダウン(ダウン80％、フェザー20％)
◆カラー展開：ブラック カーキ ベージュ
◆生産国：日本
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WOOLRICH OUTDOOR LAB...価格:52,000円(税込 57,200円)
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