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Mared マレッド 吊り編み裏毛 クルーネックスウェット JAPAN BLUE JEANS(ジャパンブルージーンズ)のサークルシリーズから、硬めでしっかり厚みの14.8ozアメリカ綿ヴィンテージセルヴィッチデニムを用いた、爽やかなブルーデニムが印象的なルーズモデルデニムパンツをご紹介。
元々は機屋が発祥の株式会社ジャパンブルーが展開するJAPAN BLUE JEANS(ジャパンブルージーンズ)はデニムの聖地、岡山県 倉敷市 児島にて2011年に始動。
JAPAN BLUE JEANSが大切にしているのは、"ジーンズ作り=生地作り"という信念。
世界でも定評のあるシルエットに、日本の職人のクラフトマンシップを軸に、資源を大切に、環境にやさしいモノづくりを目指すジーンズブランドです。
こちらは曲線を描く「カーブ ベルト」により腰周りのフィット感を追求した、JAPAN BLUE JEANSの"新次元のジーンズ" CIRCLEシリーズのルーズモデル(J501)のAging Washタイプ。
個人的にはデニムは太めの方が穿きやすくて好み。
細いと穿き始めは窮屈でしんどい。
今回当店でセレクトしたのは、ヒップ周りにゆとりを持たせ、そのまま裾に向かって真っすぐ落ちるルーズモデル。
ジャパンブルーのサークルデニムパンツシリーズの中では、最も太めのシルエットです(2023年8月現在)。
太めのシルエットは、カジュアルなスタイルとの相性が良い。
身長170cm、体重62kg、ウエスト78cmの私が31インチを着用してみると尻、腿回りはやっぱり楽。
ただ穿いた感じのシルエットは、同じサークルシリーズのクラシックストレートモデルよりもちょいと太いかなといった程度。
ウエストは30インチのほうが丁度良いけど、ルーズさを求めるなら31インチ、本音を言うと32インチの方がよりルーズさが際立って個人的には好み。
そしてサークルシリーズ全般に言えるのが、腰がとても楽。
深めの股上、そしてJAPAN BLUE JEANSが提唱するウエストが曲線を描くカーブベルト(CIRCLEシリーズのこと)によって、腰、尻まわりがしっぽりと収まるというか、フィットするというか。
腰痛持ちの私はこの点が非常に気に入っているわけです。
太いシルエットはモチロン好物。
ですが、私の足がもっと長ければ裾を折り返さなくていいので、ルーズならではの真っすぐ太めのシルエットをもっと堪能できるのに。
使用している生地は硬めでしっかり厚みの14.8ozアメリカ綿ヴィンテージセルヴィッチデニム。
This is Jeansと言える王道の米綿。
これは1940年代の旧式力織機で織られています。
糸の打ち込みを極限まで入ることで実現した穿きこんでも硬さが持続する「ジーンズのための生地」が、こちらのデニム生地。
JAPAN BLUE立ち上げ時から使用しているラフで無骨なデニム生地です。
色落ちも早く、メリハリのあるアタリが出るデニムで、タフな生地感は一生涯付き合えるほど。
このデニム生地にエイジングの加工を入れることで、爽やかなブルーデニムに変化させています。
デザイン、ディティールに関しては定番の5ポケット。
上質な牛ヌメ革でつくられた革パッチは、使い込むごとに艶のある飴色になり、美しい経年変化を楽しめます。
ボタンはヴィンテージで多く使われていたドーナツタイプのボタンを採用し、ブランドのテーマ「BLUE」を刻印。
打ち抜きタイプのリベットとともに経年変化で深い光沢が増します。
CIRCLEロゴが描かれた肉厚でタフなポケット袋布。
そしてフロントはボタンフライではなく、ジッパー開閉。
ヴィンテージテイストなボタンフライもいいけれど、着脱しやすいようにとジッパーフライを採用されています。
ブランドの顔となるCIRCLE(サークル)シリーズのデニムはこうやって考えてこだわって作られています。
そして14.8ozアメリカ綿デニムは、硬くてタフ。
色落ちさせて独特のムラのある風合いはヴィンテージそのものだし、何年も穿きこんで色を落とす必要もないというのも利点かと思います。
是非ご検討ください。
◆実寸サイズ
(30)/ウエスト76/レングス79/股上31/ワタリ32/裾幅21
(31)/ウエスト78/レングス79/股上31/ワタリ32/裾幅21
(32)/ウエスト80/レングス79/股上32/ワタリ33/裾幅22
(33)/ウエスト82/レングス79/股上33/ワタリ34/裾幅23
(34)/ウエスト84/レングス79/股上33/ワタリ34/裾幅23
(36)/ウエスト88/レングス79/股上33/ワタリ35/裾幅24
◆モデル着用:170cm/62kgで(31)サイズ
◆素材:綿100%
◆カラー展開:MID.ミッドインディゴ
◆生産国:日本
スタッフ着用コメント(写真は身長170cm 体重62kgのスタッフが着用)
●スタッフ:SHIRO (身長175cm 体重70kg ウエスト82cm)
体型:標準体型
通常:パンツはMかLを着用。トップスはLかXLを着用。
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32サイズを着用しました。ウエストはゆとりを感じるのでベルトをすると固定され安心です。全体的に太めで程よく硬い生地感だからこその漢くささがあり、ロールアップしてさらにボリューム感を出しても良いし、ボリュームのある靴との相性も良いかと思います
●スタッフ:YASU(身長170cm 体重62kg ウエスト78cm)
体型:標準体型
通常: パンツはMかLサイズを着用。トップスはMかLを着用。
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31サイズを着用しました。自分としては、腰回りにゆとりがあったのでこのサイズならベルト合ったほうが好ましいかと。ベルトなしで穿くなら30サイズが良い感じでした。テーパード型の太目なシルエットでゆとりのあるワタリが丁度いい履き心地です。まだ少し太目がいいなら32サイズでもアリかなと思います。