■アウター:
MANUAL ALPHABET マニュアルアルファベット スタンドカラープルオーバーシャツ ■インナー:
have a good day ハブアグッドデイ BD天竺 長袖リブTシャツ ■シューズ:
ZDA ゼットディーエー MARATHON マラソン スニーカー JAPAN BLUE JEANS(ジャパンブルージーンズ)のデニムシリーズから、年間通して着用しやすい12.5ozアフリカ綿ヴィンテージセルヴィッチデニムを用いた、爽やかなライトブルーの色合いが印象的なルーズモデルデニムパンツをご紹介。
元々は機屋が発祥の株式会社ジャパンブルーが展開するJAPAN BLUE JEANS(ジャパンブルージーンズ)はデニムの聖地、岡山県 倉敷市 児島にて2011年に始動。
JAPAN BLUE JEANSが大切にしているのは、"ジーンズ作り=生地作り"という信念。
世界でも定評のあるシルエットに、日本の職人のクラフトマンシップを軸に、資源を大切に、環境にやさしいモノづくりを目指すジーンズブランドです。
こちらは曲線を描く「カーブ ベルト」により腰周りのフィット感を追求した、JAPAN BLUE JEANSのデニムシリーズのルーズモデル(J504)のハードな加工を施したタイプ。
個人的にはデニムは太めの方が穿きやすくて好み。
細いと穿き始めは窮屈でしんどい。
当店でセレクトしたのは、ヒップ周りにゆとりを持たせ、そのまま裾に向かって真っすぐ落ちるルーズモデル。
ジャパンブルーのサークルデニムパンツシリーズの中では、最も太めのシルエットです(2024年2月現在)。
太めのシルエットは、カジュアルなスタイルとの相性が良い。
身長170cm、体重62kg、ウエスト78cmの私が32インチを着用してみると尻、腿回りはやっぱり楽。
ただ穿いた感じのシルエットは、同じデニムシリーズのクラシックストレートよりもちょいと太いかなといった程度。
ウエストは30インチのほうが丁度良いけど、ルーズさを求めるなら32インチ、本音を言うと34インチの方がよりルーズさが際立って個人的には好み。
そしてこのデニムシリーズ全般に言えるのが、腰がとても楽。
深めの股上、そしてJAPAN BLUE JEANSが提唱するウエストが曲線を描くカーブベルトによって、腰、尻まわりがしっぽりと収まるというか、フィットするというか。
腰痛持ちの私はこの点が非常に気に入っているわけです。
太いシルエットはモチロン好物。
ですが私の足がもっと長ければ裾を折り返さなくていいので、ルーズならではの真っすぐ太めのシルエットをもっと堪能できるのに。
使用している生地は年間通して穿きやすい12.5ozアフリカ綿ヴィンテージセルヴィッチデニム。
これは1940年代の旧式力織機で織られています。
繊維長の長いアフリカ綿を経緯ともに使用し 柔らかくしなやかな風合いが特徴。
これに12%の茶綿をブレンドし、1900年代初頭の合成インディゴが 発明された頃の色をイメージした「昔ながらの青」を再現。
茶綿を使用しながらも、ハードな加工により爽やかなライトブルーに変化したデニム生地です。
デザイン、ディティールに関しては定番の5ポケット。
上質な牛ヌメ革でつくられた革パッチは、使い込むごとに艶のある飴色になり、美しい経年変化を楽しめます。
ボタンはヴィンテージで多く使われていたドーナツタイプのボタンを採用し、ブランドのテーマ「BLUE」を刻印。
打ち抜きタイプのリベットとともに経年変化で深い光沢が増します。
ブランドロゴが描かれた肉厚でタフなポケット袋布。
そしてフロントはボタンフライではなく、ジッパー開閉。
ヴィンテージテイストなボタンフライもいいけれど、着脱しやすいようにとジッパーフライを採用されています。
ブランドの顔となるデニムシリーズはこうやって考えてこだわって作られています。
そして12.5ozアフリカ綿デニムは、硬すぎず、加工により柔らかさも出て穿きやすい。
何年も穿きこんで色を頑張って落とす必要もないというのも利点かと思います。
是非ご検討ください。
◆実寸サイズ
(30)/ウエスト76/レングス76/股上31/ワタリ33/裾幅21
(32)/ウエスト80/レングス76/股上32/ワタリ35/裾幅22
(34)/ウエスト84/レングス76/股上33/ワタリ36/裾幅23
(36)/ウエスト88/レングス76/股上34/ワタリ37/裾幅24
◆モデル着用:170cm/62kgで(32)サイズ
◆素材:綿100%
◆カラー展開:LID.ライトインディゴ
◆生産国:日本