■ベスト:
Soglia ソリア 鹿の子編み コットンニットベスト ■インナー:
MANUAL ALPHABET マニュアルアルファベット バンドカラーシャツ ■ボトムス:
have a good day ハブアグッドデイ ワイドチノパンツ 「trippen(トリッペン)」から、独創的なデザインに抜群の履き心地を提供するドイツ製レザーシューズ「Derby(ダービー)」をご紹介。
ご存じ「trippen(トリッペン)」は、1992年にドイツのベルリンのアートギャラリーで靴職人の特別技術資格者で医療用矯正靴などの製作にも携わっていたミヒャエル・エーラーと、それまでも靴や服のデザイナーとして活躍していたアンジェラ・シュピーツの2人によってスタートしたブランドです。
人間工学や医学的見地がもたらす快適な着用性と独創的なデザインの両立により、唯一無二のシューズを生み出しています。
1994年に作られた「Closed」コレクションより、定番のレザーシューズ「Derby(ダービー)」。
トリッペンのインラインにはない、当店が別注でお願いしたカラー”カーキ”は、デニム・チノパン・軍パンなどに合わせやすくて、男性には特におススメなカラーなのです。
ラウンドとオブリーク型の中間の様な、つま先ゆったりで日本人には履き心地の良い足型のレザーシューズ「Derby」。
デザイン自体は、オーソドックスな外羽根タイプのプレーントゥ。
ですが、このトゥの形状がトリッペンらしさで、このシューズを履いて窮屈だと言った方は聞いたことがありません。
アッパーに使用されているのはクロムなめしのカーフレザー。
牛革の中でも最も上質なカーフレザーの特徴は、なんといってもその繊細さ。
繊維の組織が密なので肌目細やかで見た目がたいへん美しく、柔らかく、仔牛なので傷が少ないのも特徴です。
そのカーフレザーをクロムでなめし、さらに柔らかく、変色やシミ、水にも強く扱いやすくなめされています。
そしてトリッペンの特徴といえば、なんといってもソール。
まずはソールの開発を行いそれに合うアッパーを形成し、コレクションを発表しています。
人間工学や医学的見地から快適な履き心地を研究し、デザイン、製作されているため、見た目だけではない履き心地を実現しています。
こちらのアウトソール「Simple」は、メンズサイズで使用されるもの。
ソールの名前に反する、見た目のインパクトだけでなく、機能的にもモチロン優れています。
屈曲部分に切り込みが入っていたり、衝撃を受ける箇所には厚みがあったりと、足の疲れを軽減する工夫が要所要所に。
こちらのモデル「Derby(ダービー)」も含まれる、「Closed」コレクションは、アウトソールは接着しているのではなく、中間のソールとアッパーに縫い付けられています。
これは靴底修理をしやすくするための工夫で、この工夫により、ソールを取り外して、再び生産工程の状態に戻すことができます。
エコ意識が高いドイツらしさが感じられる修理のしやすさです。
もちろんトリッペンならではのサポートでソールも交換できますので、末永く愛用して頂けます。
インソールはコルク製で解剖学的に形作られており、沈み込みのあるコルクは履いていてとても心地よい。
アウトソールは軍靴の様なコマンドソールタイプで、重厚な見た目に高いグリップ力、悪路にも強いといった機能性の高い仕様。
さすが人間工学や医学的見地からソールを開発しているトリッペンだけあって、履き心地は別格です。
クセのあるモデルも多いトリッペンですが、こちらのダービーはコーディネートにも取り入れやすいプレーンなデザイン。
一度足を通せば病みつきになる、トリッペンならではの履き心地も格別。
当店別注カラーのカーキもおススメです。
是非お試し頂けたらと思います。
◆サイズ
・40 (約25.5~26.0cm) (アウトソール実寸 約29.5cm)
・41 (約26.0~26.5cm) (アウトソール実寸 約30cm)
・42 (約26.5~27.0cm) (アウトソール実寸 約30.5cm)
・43 (約27.5〜28.0cm) (アウトソール実寸 約31cm)
(※括弧内の日本サイズはメーカー推奨サイズとなります。あくまで目安とお考え下さい。)
※参考サイズ:普段のスニーカーサイズの−0cm〜−0.5cm程度のサイズ選びを推奨。
【普段26.0cm前後のスニーカーを履く男性スタッフ(甲低め、足幅標準)で(40)を着用】
【普段27.5cm前後のスニーカーを履く男性スタッフ(甲標準、足幅広め)で(42)を着用】
◆アッパー:牛革 ソール:ラバー
◆カラー展開:ブラック カーキ
◆生産国:ドイツ
スタッフ着用コメント
写真は普段26.0cm前後のスニーカーを履く男性スタッフ(甲低め、足幅標準)が(40)でゆとりのあるサイズ感。
【普段27.5cmのスニーカーを履く男性スタッフで(42)サイズを着用】
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標準的なソックスを合わせて42サイズを着用しましたが、程よくゆとりが残るジャストなサイズ感です。
つま先あたりはかなり開放的で、特に窮屈に感じる個所もなく、かかとが少し浮くようなこともありません。
冬場などに厚手の靴下を履くような場合は43サイズでも良さそうですが、総合的には42サイズかなといった感じです。