■アウター:
BARACUTA バラクータ ハリントンジャケット ■トップス:
have a good day ハブアグッドデイ BD天竺 丸胴 長袖Tシャツ ■ボトムス:
H.UNIT エイチユニット コットンリネンシャンブレー カーゴパンツ 「trippen(トリッペン)」より、履き口がT字型に切り抜かれたローシューズ「INSIGHT」をご紹介。
カーフレザーとディアスキンの2種類の革を使い分け、ディアスキンを配色のカラーに仕上げアクセントを効かせた当店限定の別注モデルです。
履き口のタン部分がT字型に切り抜かれたトリッペンのローシューズ「Insight」。
本体はカーフレザーですが、そのタン部分とヒールの一部を、ディアスキンを用い2種類の革を使い分けたモデルです。
そしてそのディアスキン部分を、配色カラーでアクセントを効かせた当店限定の別注モデルがコチラ。
配色を効かせたといっても、ブラックとグレーという同系色でまとめましたので、比較的落ち着いた雰囲気で履きこなして頂きやすいかと思います。
シューレースでストレスのかかる甲部分を、柔らかいディアスキンを用いることで、ソフトで快適な履き心地を体感頂けます。
この甲部分に使用されているのはディアスキン(鹿革)は、レザーのカシミヤと言われ、繊維が細くて、とにかく肌触りが柔らかいのが最大の特徴。
古くは足袋の素材に使用されていたほど柔軟性も高い革です。また湿気に強くて通気性も良いため、夏場での着用にも向いています。
他の革に比べると、少々傷はつきやすいのですが、この柔らかさと肌当たりの良さは別格。
こちらはイタリア・トスカーナでなめされたベジタブルタンニンなめしの鹿革で、通常硬くなりがちなベジタブルタンニンなめし革を、風合いを損ねないよう柔らかく仕上げています。
本体に使用しているのはベジタブルタンニンなめしのカーフレザー。
カーフレザーは生後6ヵ月以内の子牛の革で、牛革の中でも最も上質と言われます。
そのカーフレザーの特徴は、なんといっても繊細さ。
繊維の組織が密なので肌目細やかで見た目がたいへん美しく、柔らかく、仔牛なので傷が少ないのも特徴です。
ブラックカラーに関しては、そのカーフレザーを染色後ワックス加工していて、タンブル加工により柔らかく仕上げられています。
日焼けにより徐々に落ち着いた色合いに変化します。
そしてトリッペンの特徴といえば、なんといってもソール。
まずはソールの開発を行いそれに合うアッパーを形成し、コレクションを発表しています。
人間工学や医学的見地から快適な履き心地を研究し、デザイン、製作されているため、見た目だけではない履き心地を実現しています。
こちらのアウトソールに関しては、軍靴の様なコマンドソールタイプで、重厚な見た目に高いグリップ力、悪路にも強いといった機能性の高い仕様。
このモデル「Insight(インサイト)」も含まれる、「Closed」コレクションは、アウトソールは接着しているのではなく、中間のソールとアッパーに縫い付けられています。
これは靴底修理をしやすくするための工夫で、この工夫により、ソールを取り外して、再び生産工程の状態に戻すことができます。
エコ意識が高いドイツらしさが感じられる修理のしやすさです。
もちろんトリッペンならではのサポートでソールも交換できますので、末永く愛用して頂けます。
インソールはコルク製で解剖学的に形作られており、沈み込みのあるコルクは履いていてとても心地よい。
さすが人間工学や医学的見地からソールを開発しているトリッペンだけあって、履き心地は別格です。
トリッペンのモデルの中では、比較的控えめなデザインのモデルですが、別注で配色にすることで程よいアクセントに仕上がったかと思います。
是非ご検討ください。
◆サイズ
・39 (約24.5~25.0cm) (アウトソール実寸 約28.5cm)
・40 (約25.0~25.5cm) (アウトソール実寸 約29cm)
・41 (約25.5~26.0cm) (アウトソール実寸 約29.5cm)
・42 (約26.5~27.0cm) (アウトソール実寸 約30cm)
・43 (約27.5~28.0cm) (アウトソール実寸 約31cm)
※参考サイズ:普段のスニーカーサイズの-0.5cm~-1.0cm小さめのサイズ選びを推奨。
【普段26.0cm前後のスニーカーを履く男性スタッフ(甲低め、足幅標準)で(40)を着用】
◆アッパー:(牛革、鹿革)アウトソール:(ラバー)
◆カラー展開:ブラック
◆生産国:ドイツ