CIE(シー)オリジナルの4層構造高機能素材「LI-TEX(リテックス)」を用いたFLOWシリーズから、見た目に反して収納力の高いミニショルダーバッグ「FLOW MINI SHOULDER」をご紹介。
2017年、master piece , AS2OVのデザイナーとして活躍していた藤岡氏、中井氏が立ち上げたバッグブランド「CIE シー」。
「CIE(シー)」とは、cause in effect 原因と結果の略。
CIE(シー)の商品を手にして頂いた結果に至るまでの経緯を追求し、「原因」を考察し、新たなる「結果」に繋がる探究心から日々アップデートの反覆を行う。
結果=原因=結果....
この反覆的な方程式の元『 REAL GOODS 』をキーワードに様々な人のライフスタイルに「新しい価値観」を提案するバッグブランドです。
国内の著名なバッグブランドで活躍していたデザイナーが立ち上げたのだからクオリティーの高さは間違いありません。
CIEオリジナルの4層構造高機能素材<LI-TEX>を用いたFLOWシリーズのミニショルダーバッグ。
ミニショルダーと言えども、幅広なマチ付きのメイン収納、フロント、バックのポケットなどで収納力が非常に高い。
フロントのベルト、フィッシングベストをイメージしたYKK社製クイックロン(釣り針をくっつけておくために貼られる面ファスナー)にエンボス樹脂プリントしたブランドタグなど、遊び心の効いたデザインはCIEならでは。
そしてCIEのバッグのほとんどに言えるのですが、掛け心地が異様に軽い。
後に説明させて頂きます、釣りウェーダー(水中に入っても濡れない、足先から腰や胸までの長さの胴長靴)用に開発された生地をベースにしたオリジナルの4層構造ファブリックも、タフで防水性があるのに軽い。
メインジップについては、ビスロンファスナーを撥水剤の層にどぼ漬けしたYKK社製VISLONを使用しており、スムーズな開閉性と持続性の高い撥水性を持っています。
メイン意外にはコイルファスナーを裏使いしていて、ムシが見えないので見た目にもスタイリッシュ、水の侵入も防ぎやすくしています。
メイン収納部には500mlのタンブラー、ハンドタオル、A6サイズのノート、長財布、メガネケースなどが入れても、まだ余裕があります。
12センチのマチは、500mlのタンブラーもしっかりと横に収納でき、見た目に反したたっぷりの収納力。
メイン収納内部には小分け用のポケットも配置され、荷物の分類にも便利。
フロントのフラップにもポケットが付いています。
ICカードやハンカチ、メモ帳などの、サッと取り出したい物の収納に便利。
本体背面にもポケットが配備。
サッと取り出したいけど、大事な物。
お財布やスートフォン、キーケースなどの取り出す頻度は高いけど、無くすと困るものは身体側のコチラのポケットへ。
バッグ側面には、伸縮性のあるメッシュポケットを配置。
ペットボトルや折り畳み傘などの収納に使えます。
メッシュタイプで通気性が良いので、濡れたタオルなどもコチラに入れておけば、乾きも早くなります。
そして本体生地に使用しているのは釣りウェーダー(水中に入っても濡れない、足先から腰や胸までの長さの胴長靴)用に開発された生地をベースにしたCIEオリジナルの4層構造ファブリック「LI-TEX(リテックス)」。
表地に210デニールナイロンオックス、裏には20デニールナイロントリコットを配し中間層には、湿式PUポリカーボネートのコーティングとTOPコーティングを施した、表面強度が高くて非常にタフな素材。
さらに耐水圧40,000mm相当の防水性能を誇るという超高性能な素材なのです。
おおよそですが水圧10,000mmで大雨、20,000mmで嵐ほどの数値。
生地に耐水圧20,000mmあれば、レインウェアなどでは優秀と言われます。
リテックスはそれが40,000mmあるわけですから、この高性能さがお分かり頂けると思います。
(※防水性につきましては生地自体の防水性となりますので縫製部分やファスナー等から水が侵入する事がございます。)
釣りウェーダー用に開発されたという生地もそうなのですが、面ファスナーをブランドタグに使うなどのフィッシングなイメージを落とし込んだデザインは非常に趣深い。
普段のお出かけにはもちろん、書類の持ち運びがなければ、通勤にも使いやすいサイズです。
雨にも強いので自転車乗りにもおススメ。
是非ご検討ください。
◆実寸サイズ
(FREE)/高さ約19cm/横幅約28.5cm/底マチ約10cm/重量約310g
◆素材:表地・ 裏地(ナイロン100%)
ストラップ部(ポリエステル)
◆カラー展開:ブラック オリーブ グレイッシュブルー コヨーテ
◆生産国:日本