ESPERANTO(エスペラント)から2本のリングを重ね付けしたように見える真鍮製のバングルをご紹介。
ESPERANTOと言えば日本の職人によるハンドメイドのレザーブランドのイメージが強いのですが、シルバーや真鍮を用いたアクセサリーに関しても定評のあるブランド。
コチラは2本のリングを重ねて装着したようなデザインが印象的な真鍮製バングル。
一本でも存在感のあるバングルですが、経年・酸化による黒ずみで、その表情はより深く掘りのあるヴィンテージ顔に。
まるで齢を重ねるごとに渋みを増す、オジさまのように。
アクセサリーに用いられる金属の中でも、特に経年変化が早くヴィンテージな雰囲気を堪能できるのが真鍮。
銅と亜鉛を混ぜあわせた合金で、黄銅やブラスとも呼ばれる真鍮は、亜鉛の含有量や熱の加減によって硬度や色味が変化し、亜鉛の含有量が多いと黄金色に、少ないと赤みの強い色合いに。
身近なものだと5円玉の材料としても使われます。
空気に触れて酸化することで徐々に黒ずみヴィンテージな風合いに変化するのが、やはり魅力の一つ。
水や汗で緑青(ろくしょう)と呼ばれる緑色のサビが出てきたり、黒ずみがひどくなった場合は、重曹やお酢につけたり、金属磨きで磨くなどで綺麗な状態を維持することもできる素材です。
サイズの調節が可能なバングルは、カップルやご夫婦で兼用できたりもしますし、夏のシンプルな着こなしに華を添えてくれる。
もちろん秋冬でも、シャツの袖からキラリと見えたりするのはカッコいい。
是非ご検討下さい。
※装着の際は開いたり閉じたりという動作を繰り返し行うと金属疲労により破損しますので、力を加えてのサイズ調整はくれぐれも必要最小限でお願いします。
◆実寸サイズ
(ONE SIZE)/内周(開口部込)約17cm (調整可)/幅最大約1.2cm/厚さ約3.5mm
【着用写真は手首周り約17cmの男性スタッフと手首周り約15cmの女性スタッフが着用】
◆素材:ブラス(真鍮)
◆カラー展開:ブラス
◆生産国:日本