経年により美しい光沢の出るブライドルレザーを用いたワンアクションでパカっと開閉する「所作(shosa)」の、牛革財布「cp3.5」のご紹介。
所作の財布と言えば、袱紗などの贈答品を包む日本伝統の様式「折型」を元に、紙が折り重なるというディテールを駆使して仕上げられたデザインが特徴ですが、全くの新しい型の財布としては約8年ぶりのリリースとなる所作のcpシリーズ。
コインぱかっ(cp)、カードぴっ(cp)など、キャッシュレス時代に寄り添うようにと、試行錯誤を繰り返し、一枚の革のみで成形されたコンパクト(cp)ウォレット。
2.5、3.5とサイズに高さ2cmの違いがあるcpシリーズですがこちらは大きめのcp3.5。
大き目とは言え、とにかく手のひらに収まるほどのコンパクトさ、心地よい開閉が持ち味のcp3.5。
お尻のポケットにもすんなり入ります。
一枚の革のみで、縫ったり金具も使用していないシームレスな作りが、ポケットにも優しい。
ワンアクションでパカっと開くコインポケットは硬貨を約20枚ほど収納可能で、スマートで取り出しやすく、いいねの指のカタチになるフラップ開閉はクセになります。
カードポケットは3つ、と思いきや、お札入れ側にも1つ用意されていて合計4つのポケット。
各2枚ずつほどで、約8枚収納できます。
お札側のポケットはあまり出番がないカードを入れるといいですね。
しっかりと隠れるお札入れは、最大で約15枚ほど収納できます。
使用している革は、雪解けから地面がのぞくように美しい光沢が出るブライドルレザー。
雪解けするように経年変化を楽しめるブライドルレザーの表面の白い模様は革の蝋引き加工によるもの。
使い込むことで、少しずつ取れていき、2か月ほど使い込むと革の地色が見えてきてピカピカに。
美しく変化する表情に加え、蝋(ロウ)がとれてからも、さらに地革の経年変化を楽しんで頂けます。
堅牢な革を用いながら、折りたたんでもコンパクトでスマートなのは、固すぎず厚すぎない革を選定しているから。
実際、手に持って感じたのは、やはり扱いやすいなと。
キャッシュレスの流れが進む中、お札や小銭の出番も少なくなっていると思います。
このコンパクトさ、薄さ、開閉のスムーズさはレジ前でのモタモタを解消してくれるはず。
そして蝋が取れ、ピカピカに経年変化していくブライドルレザーは見ていても楽しいものです。
是非、お試しください。
◆実寸サイズ
(FREE)/高さ約9cm/横幅約9.5cm/開いた状態約34cm/厚さ約2cm
◆素材:牛革
◆カラー展開:ブライドルナチュラル ブライドルマイルド ブライドルビター ブライドルブラック
◆生産国:日本
(※生産時期によって表面の白い蝋(ロウ)色が濃かったり薄かったりバラバラです。予めご了承くださいませ。)
※ご注文の際は商品画像に記載しております素材等に関する注意事項を必ずご確認下さい。