ヌメ革に白を載せ、力強くも繊細な赤と黒をペイントした、ワンアクションでパカっと開閉する「所作(shosa)」の、牛革財布「cp3.5」のご紹介。
コインぱかっ(cp)、カードぴっ(cp)など、キャッシュレス時代に寄り添うようにと、試行錯誤を繰り返し、一枚の革のみで成形された所作のコンパクト(cp)ウォレット「cp3.5」。
2.5、3.5とサイズに高さ2cmの違いがあるcpシリーズですがこちらは大きめのcp3.5。
大き目とは言え、とにかく手のひらに収まるほどのコンパクトさ、心地よい開閉が持ち味のcp3.5。
お尻のポケットにはすんなり入り、大体のシャツの胸ポケットにも入ります。
一枚の革のみで、縫ったり金具も使用していないシームレスな作りが、ポケットにも優しい。
ワンアクションでパカっと開くコインポケットは硬貨を約20枚ほど収納可能で、スマートで取り出しやすく、いいねの指のカタチになるフラップ開閉はクセになります。
カードポケットは3つ、と思いきや、お札入れ側にも1つ用意されていて合計4つのポケット。
各2枚ずつほどで、約8枚収納できます。
お札側のポケットはあまり出番がないカードを入れるといいですね。
しっかりと隠れるお札入れは、最大で約15枚ほど収納できます。
素材は日本の職人が通常の革よりも時間をかけて仕上げる、植物由来の成分で造られた牛革。
その皮革産業の盛んな姫路産の牛革を用い、全く同じものはなく一点ものとして製作されるハンドペイントシリーズ。
表面には白の顔料を塗装し、赤と黒でまさに滴下したようなペイント。白と赤黒のコントラストがモード感のある仕上がりに。
堅牢な革を用いながら、折りたたんでもコンパクトでスマートなのは、固すぎず厚すぎない革を選定しているから。
実際、手に持って感じたのは、やはり扱いやすいなと。
キャッシュレスの流れが進む中、お札や小銭の出番も少なくなっていると思います。
このコンパクトさ、薄さ、開閉のスムーズさはレジ前でのモタモタを解消してくれるはず。
手作業でペイントしている為、2つとして同じものがないというのも所有欲を掻き立てられるかと思います。
是非、ご検討ください。
(※専用ボックスにつきましては予告なく仕様が変更になる場合がございます。)
◆実寸サイズ
(FREE)/高さ約9cm/横幅約9.5cm/開いた状態約34cm/厚さ約2cm
◆素材:牛革
◆カラー展開:DRIP
◆生産国:日本