■アウター:
BARACUTA バラクータ G9 クラシック ハリントンジャケット ■インナー:
VELVA SHEEN ベルバシーン 1パック ワイドシルエット ポケットTシャツ ■シューズ:
Paraboot パラブーツ MICHAEL ミカエル チロリアンシューズ FOB FACTORY(エフオービーファクトリー )より、最後のヴィンテージと言われる通称66モデルを復刻したデニムパンツをご紹介。
加工により、デニムの美しいインディゴブルーの経年変化も表現された一本です。
ワークウェアとしてのジーンズが、ファッションアイテムとして開花した、最後のヴィンテージとも言われるL〇VISの通称66モデル。
その66モデルをディティールのみならず、生地まで分析し、リプロダクトしたFOBの「SELVEDGE 66DENIM 5PKT」。
フロント開閉はボタンフライではなくユニバーサルファスナー開閉ですが、オリジナルの銅ボタン、銅製打ち抜きリベット、紙製パッチなど、こだわりを感じさせる付属類。
シルエットも当時のスタイルを復刻。
太腿は少しゆとりと丸みを持たせ、裾に向かってテーパードを効かせたシルエット。
本体に用いるデニム生地は、1970年代当時の生地を分析し、空紡糸のドライタッチな質感や経糸の長いムラ感を再現し、旧式力織機でゆっくりと製織した13オンスセルヴィッチデニム。
旧式のシャトル織機で織られたセルヴィッチデニム生地は、コンピューター制御の革新織機にはない、凹凸感や手織りに近いヴィンテージな風合いが感じられる。
そのデニム生地を、岡山の加工場で熟練の職人が1本1本サンドブラスト&ウォッシュ加工を施し、何年も履きこんだような経年変化を表現しています。
とても手間がかけられているということです。
色落ちして独特のムラのある風合いはまさにヴィンテージ。
ごつすぎない13オンスのデニム生地は年間通して着用できるし、硬すぎないので穿きやすくて、何年も着込んで色を落とす必要もないというのも利点かと思います。
シルエットはやや細身の綺麗なテーパードシルエットなのですが、カジュアルはもちろん、ジャケットスタイルにも合わせやすい。
スニーカーにも革靴にもフィットするし、小僧っぽく見えないから、齢を重ねたオジサマにはバッチリハマるデニムパンツだと思います。
是非ご検討ください。
◆実寸サイズ
(30)/ウエスト74/レングス76/股上26/ワタリ29/裾幅17
(32)/ウエスト78/レングス76/股上27/ワタリ30/裾幅18
(34)/ウエスト82/レングス76/股上28/ワタリ31/裾幅19
(36)/ウエスト86/レングス76/股上29/ワタリ32/裾幅20
◆モデル着用:170cm/62kgで(32)サイズ
◆素材:綿100%
◆カラー展開:SB.サンドブラスト
◆生産国:日本
スタッフ着用コメント(写真は身長170cm 体重62kgのスタッフが着用)
●スタッフ:KAI(身長180cm 体重56kg ウエスト73cm)
体型:やせ型
通常:パンツはMかLを着用。トップスはLかXLを着用。
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ウエストサイズに合わせて30サイズを着用しました。ジャストなサイズ感ですが、生地の硬さはあるもののヒップや腿周りは多少ゆとりが残っていてストレスはありません。スリムなシルエットではありますが、スキニーの様な細さではないので比較的合わせやすいかと思います。レングスは気持ち長めですが、そのままでも違和感なく着用出来ます。ワイドに34サイズも穿いてみましたが、ヒップ周りが少々もたつくので、個人的には30か32サイズがベストかなという印象です。
●スタッフ:YASU(身長170cm 体重62kg ウエスト78cm)
体型:標準、なで肩、肩幅狭め
通常:MかLを着用。
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32サイズを着用しました。ワタリなどは標準的な印象で程よくゆとりがあり、ヒップ周りのもたつきもなくピタッとしすぎず丁度いい履き心地です。テーパードしたシルエットですが、裾幅なども極端に細いわけではないので履き心地も良く見た目にも万人受けする合わせやすい形がと思います。レングスはやや長めに設定されていますが、ロールアップしなくても違和感はありません。僕の場合、もう少しワイドなシルエットで穿くなら34サイズでもアリかなと思います。