■アウター:
CALIFORNIA SPORTSWEAR カリフォルニアスポーツウェア A-2レザージャケット ■インナー:
MOONCASTLE ムーンキャッスル アイスコットン クルーネックニット ■シューズ:
Paraboot パラブーツ MICHAEL ミカエル チロリアンシューズ WORK OF ART KENDAI(ワークオブアートケンダイ)より、手書きをベースにしたプリントにコード刺繍が印象的なチノパンツをご紹介。
双子の刺しゅうアーティストKENDAI(ケンダイ)が2024年春夏シーズンよりスタートした新ブランド「ワーク オブ アート ケンダイ(WORK OF ART KENDAI)」。
KENDAIは1989年8月11日生まれ、千葉県出身の西大地、建太の兄弟によるアーティストユニット。
"刺しゅうは布の入れ墨"をコンセプトに、2018年に活動を開始したハンドメイドに拘った布の彫師。
"横振りミシン"(足での調節により針が左右に振れ、同時に手を動かすことで柄を構成するミシン。習得するまでに長い時間を要する職人の刺繍)を用いた作風が特徴。
刺繍や手描きイラストをベースにしたプリントを施したアイテムを中心に展開しています。
コチラはクラシカルで定番的なチノパンをベースに、手書きがベースのプリント&コード刺繍が施されたWORK OF ART KENDAIのチノパンツ「Twill Trousers」。
まずシルエットに関しては、米軍41.43.45カーキのような、後ろ股上が深めの股上、ゆったりとした太めのシルエット。
ほんのりテーパードを効かせているので、穿きこなしやすい。
右ポケット側のウォッチポケットや、ボタンフライを採用し、よりクラシカルな雰囲気に仕上げています。
バックポケットは片玉縁仕様で外寄りに取り付けることで、手が入れやすい仕様に。
パンツ内外面の縫製に関しては、外側からの縫い目が綺麗なインターロックで仕立てられています。
そして一番の特徴ともいえるのが、プリントとコード刺繍。
ウエスタンを意識したと思われる、手書きベースのプリントと刺繍は、センスが良いしインパクト抜群。
本体に用いられるのは、定番のクラシックな左綾チノクロス。
チノクロスと言えば、一般的にチノパンと呼ばれるパンツに使われている生地で、軍用服の素材としての使用が発祥のコットンツイル生地ですが、第一次世界大戦のころに、アメリカ軍が軍服用に大量に買い付けたものが由来となり、CHINAにちなんでチノと呼ばれたという説があります。
こちらは定番のクラシックな左綾チノクロスですが、ヴィンテージな風合い・洗いざらし感のあるチノクロス生地です。
中厚手で、しっかりとしたチノ生地ならではのタフさ、くすんだようなヴィンテージ感のある色合い、そして自然なシワ感のあるナチュラルな風合いがなんと言っても魅力。
プリントと刺繍抜きにした、パンツ自体のクオリティーもなかなか。
後ろ股上が深めの、ヒップが包まれるような履き心地は快適だし、足も長く見えるのでスタイルアップにも効果的なのです。
是非ご検討ください。
◆実寸サイズ
(M)/ウエスト84/レングス75/股上31/ワタリ36/裾幅24
(L)/ウエスト90/レングス76/股上32/ワタリ38/裾幅25
◆モデル着用:170cm/62kgで(M)サイズ
◆素材:綿100%
◆カラー展開:ベージュ
◆生産国:日本
スタッフ着用コメント(写真は身長170cm 体重62kgのスタッフが着用)
●スタッフ:YASU(身長170cm 体重62kg ウエスト78cm)
体型:標準、なで肩、肩幅狭め
通常:MかLを着用。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Mサイズを着用しました。ウエストは広いのでベルトを締める必要があります。ワイドなシルエットでリラックス感のある穿き心地です。レングスは私には長めなので一回折り返しています。僕の場合は、ウエストは広いですがMサイズでベストなサイズ感です。
●スタッフ:SAKU(身長176cm 体重66kg ウエスト80cm)
体型:標準体型
通常:パンツはMかLサイズ トップスはLかXL。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Lサイズを着用しました。ウエストは大きいのでベルトで固定する形になります。シルエットも絶妙な太さで、緩やかにテーパードがかかっているので使いやすいかと思います。股上が深いのでウエストの固定位置にも寄りますが、レングスはハイウエスト気味で穿いて一回折り返して、丁度良い長さになります。僕の場合、ウエストなどジャストに合わせるならMサイズで着用出来ますので、太さを求めなければMサイズかなと思います。