AXESQUIN-modified-(アクシーズクインモディファイド)より、POLARTEC社のポーラテックフリースを用いたリストゲイターをご紹介。
AXESQUIN(アクシーズクイン)は1988年に設立された日本のアウトドアブランド。
四季のある日本の気候において、何よりも快適であることを目指し、試行錯誤を重ねてきました。
2020年より新たに始まったのがmodified(モディファイド)ライン。
ミリタリーやワークウェア、和服といった民族衣装などのクラシカルな服たちが持つ普遍的な魅力をベースに、AXESQUINならではの機能性を付加し、新たな服を生み出しています。
コチラは高機能フリースの代名詞POLARTEC® FLEECE(ポーラテックフリース)の「HIGH LOFT(ハイロフト)」を使用した、アクシーズのリストゲイター「POLARTEC HIGH LOFT GLOVE (ポーラテックハイロフトグローブ)」。
ポーラテックフリースとは1970年代後半にアメリカのポーラテック社(前モルデンミルズ社)が開発した高機能フリース素材のことで、現在ではベースレイヤーからアウターシェルの素材まで多岐にわたります。
数多くのアウトドアブランドの他、米軍戦闘服のレイヤリングシステム、ECWCS level3(フリースジャケットなど)に使用されるなど、フリース素材において世界を席巻してきた、いわばフリースの代名詞的存在なのです。
そのポーラテックフリースのシリーズの中でも、重量に対する保温力が最も優れているのが、このハイロフト。
独自のハイロフト繊維構造によって多くの空気層を作ることで、軽量でいながら、圧倒的な保温性を持つという高機能フリース。
水分を拡散して放出する透湿機能も備えているため、蒸れにも強い。
毛足の長い、非常に柔らかな肌当たりに加え、コンパクトになる収納性も特徴です。
リストゲイターは、手首・手元を暖かく保ちながら、手袋と違って装着したままでスマホやカメラを操作したり、パソコン作業や細かい作業ができるのが大きな特徴の、指先がフリーになった手袋。
そして指先が外に出ているのに、意外と手袋並みに暖かいというのも特徴です。
もちろん寒い冬場では、指先を出した状態だと指先は冷えますが、ゲイター内に指を収納すれば一気に指先は暖かくなります。
そしてリストゲイターは、指同士と手のひらが直に接触するため、その保温効果は手袋よりも段違いに暖かくなります。
さらにリストゲイターの大きな特徴は手首まで温めてくれる点。
手首をしっかり温めておくと、手のひらや指先にも暖かい血液が循環します。
手首まで覆わない手袋と比べると確実に暖かいのがリストゲイターなのです。
こちらのリストゲイターは、ポーラテックのハイロフトフリースを使用しているだけあって、その温かさはお墨付き。
左手側に設けられたポケットは、右手の手袋を収納して、バラバラにならないようコンパクトに持ち運ぶため。
指先は自由に動かせるので手袋を付けたままで、スマホやタブレットなどの操作もストレスがなく、パソコンのキーボードを打つなどの軽作業などにも重宝します。
屋外だけでなく、屋内での着用にもおススメな1双です。
是非ご検討下さい。