■インナー:
MANUAL ALPHABET マニュアルアルファベット ワイドTシャツ ■ボトムス:
have a good day ハブアグッドデイ イージーパンツ Champion(チャンピオン)より、過去の製品を再現、完全復刻したライン"TRUE TO ARCHIVES"より、一枚布で作ったシームレスショルダーの1stパテントモデルのプリントスウェットシャツをご紹介。
「ザ キング オブ スウェットシャツ」と評されるほど、世界中の多くのファンに愛されてきたチャンピオンのスウェットシャツ。
こちらは、チャンピオンの100年を超える歴史のなかで存在した過去のモデルを日本製にて完全復刻した商品ライン「TRUE TO ARCHIVES(トゥルートゥーアーカイブス)」のスウェット。
TRUE TO ARCHIVESとは、要は、現代のアメリカでは再現が難しい時代の物を、当時の製品に近づけるために日本国内で再現しようというプロジェクト。
そしてこちらのスウェットは、1934年に開発、1938年に製法特許を取得した最初期の「REVERSE WEAVE®(リバースウィーブ®)」を復刻した、1stパテントモデル。
「REVERSE WEAVE®」製法は、アメリカの老舗紳士服店ヒッキーフリーマンでカッターとして働いていた経験を持つ営業マンのサム・フリードランドが顧客から「洗濯による縮み」を指摘され、それを解決するため試行錯誤の末に考案した製法です。
本来は縦方向に使われる生地を横方向に使用することで、縦の生地の縮みを防ぎます。
この復刻製品では、肩に縫い目のない一枚布で作ったシームレスショルダーや、筒状のスウェットからパターンを起こす当時の製法を忠実に再現。
「REVERSE WEAVE®」と表記していなかった当時の襟ネームも復刻し、プリントに関しても実在のヴィンテージのデザインを採用しています。
さらに左袖にCロゴワッペンが付いていない点も当時の仕様そのまま。
襟ぐりのV字ガゼットははめ込み式で、前後に付きます。
本体に用いているのは、洗うほどにタフになり、着こむほどに独特の風合いや味が出るチャンピオン定番のテリーフリース(裏起毛)素材。
しっかりと厚みのあるヘビーな裏毛を、ふんわり起毛させた裏面はとても暖かく、肌触りも格別。
タフな素材感は、ウン十年も共にできる頼りがいのある相棒になるかと。
ゆったりした身幅・アームホールに、ギュッと絞りの効いたリブ袖が、全体的に丸みのあるシルエットに。
当時の雰囲気を存分に堪能して頂けるマニア垂涎の一着かと思います。
マニアならずとも是非ご検討ください。
◆実寸サイズ(cm)
(M)/着丈60/身幅58/裄丈87
(L)/着丈63/身幅60/裄丈90
(XL)/着丈66/身幅62/裄丈93
◆モデル着用:170cm/62kgで(M)サイズ
◆素材:綿100%
◆カラー展開:シルバーグレー
◆生産国:日本
スタッフ着用コメント(写真は身長170cm 体重62kgのスタッフが着用)
●スタッフ:YASU(身長170cm 体重62kg ウエスト78cm)
体型:標準、なで肩、肩幅狭め
通常:MかLを着用。
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Mサイズを着用しました。身幅はゆったりとした印象で今らしいスタイリングに合うサイズ感です。裄丈は少々長めの設定ですが袖口は絞りが効いているので実際に着用してみると丁度良いぐらいの長さになります。着丈は身幅に対しては少しスッキリとした印象。よりイマっぽく着こなすならLサイズでもいいかと思いますが、Mサイズでも十分にゆとりを感じるので特別サイズアップの必要はないかなといった感じです。
●スタッフ:SAKU(身長176cm 体重66kg ウエスト80cm)
体型:標準体型
通常:パンツはMかLサイズ トップスはLかXL。
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Lサイズを着用しました。ゆとりを持ったワイド目なシルエットでかなり余裕を感じます。厚みがしっかりあって安心感のある着心地です。肩幅は関係のない作りをしています。着丈はヒップに少しかかるぐらいで、袖丈は少し長めですがリブでしっかり留まるので全く気になりませんでした。僕の場合、Lサイズでかなり余裕があるので、スッキリと着用するならMサイズでもいいかなと思います。