■インナー:
Mared マレッド ヘンリーネック長袖リブTシャツ ■ボトムス:
MANUAL ALPHABET マニュアルアルファベット ウエポン M-43 チノパンツ ■シューズ:
trippen トリッペン TIGER タイガー フリンジローファー レザーシューズ ■インナー:
MANUAL ALPHABET マニュアルアルファベット レギュラーカラー ブルーストライプシャツ ■ボトムス:
JAPAN BLUE JEANS ジャパンブルージーンズ J501 MID CIRCLE サークル ルーズモデル 14.8oz セルヴィッチデニムパンツ スウィングトップの元祖であるBARACUTA(バラクータ)のG9と並ぶ定番のG4ドライビングコートをご紹介。
BARACUTA(バラクータ)は、1937年、イギリス・マンチェスター郊外で、John Miller(ジョン・ミラー)とIsaac Miller(アイザック・ミラー)の兄弟により創業。
英国軍のジャンパーを元に、防風・防水加工を施したゴルフ用のアウターウェアとして開発されたのが、すべてのブルゾンの元祖・原型といわれるG9。
スティーブ・マックイーンなどがこよなく愛したG9は発売以来ベストセラーを続けていますが、G9と並んでバラクータの定番となっているのがG4。 G9より着丈がやや長く、袖と裾のリブがないのが特徴で、通称"ドライビングコート"とも呼ばれています。
このG9、G4を各国の名だたる著名人が愛用していたことでも有名なブランドです。
言わずと知れたスウィングトップの代名詞BARACUTA(バラクータ)のG9と並ぶ定番のG4。
通称ドライビングコートと呼ばれるモデルで、着たまま車を運転出来るコートとして開発されたのがルーツになっています。
風防効果が高く、立てても寝かせても良いチンストラップ付きの立ち襟ドッグイヤーカラー、スポーティーなラグランスリーブ、雨滴をスムーズに流すアンブレラヨークなど、G9と同様の伝統的なディティールはイマの時代でもとても機能的。
G9の特徴でもある袖口と裾リブはなく、全体的にストンとした落ち感のあるシルエット。
G9よりも着丈が長く、身幅も広いので、厚手のインナーも着やすい。
さらに2022年春夏から、これまでのG4よりも着丈を短く、身巾を大きくし、BOXシルエットに。
袖丈も短くアップデートされ、より現代のスタイルに合うように改良されています。
フロントの上下開閉のダブルファスナーは、開ける位置で雰囲気が変えられるのでコーディネートも楽しみに。
腰位置のフラップポケットは中身の脱落を防ぎ、ファスナーやボタンの付属類に関しても高級感が漂う仕様。
裏面にはバラクータを象徴する、裏地に採用されたタータンチェック「フレイザータータン」。
タータンチェックは様々な柄がありますが、このチェック柄は日本で言う家紋のようなもので、この「フレイザータータン」の所有者に懇願し、フレイザータータンの特許を取得したという歴史があります。
この印象的な赤いチェック柄が、着用の際にチラッと見えることで、ブリティッシュらしい洒落た雰囲気をプラスしてくれ、脱いでハンガーにかけても見栄えがするというわけです。
そして、この裏地は通気性と速乾性に優れた「クールマックス」素材を採用することで、内部を快適に保つようにしています。 袖裏には滑りの良いポリタフタを採用。
袖通りも滑らか。
シェル素材に用いているのはコットンポリエステル混紡の生地、通称バラクータクロス。
水を玉のように弾く撥水性、蒸れを逃がす透湿性にも優れた素材で、ハリがあるマットな質感が魅力。
生地自体の軽さも快適な着心地の要因です。
私(170cm/62kg)でサイズ38がジャストなサイズ感になりますが、画像で着用しているのは40サイズ。
ゆったりしているとは言え、オーバー気味に着たいイマの気分的には40の方が良かったし、42を選んでも良い。
大き目のサイズを選ぶことで、袖が長くなってしまいますが、袖口のボタンでキュッと締めれば問題なしです。
G4とG9、個人的には裾のリブがなくてゆったりとしたG4の方が好み。
裾の絞りがないので、シャツなんかとレイヤードもしやすいですし。
是非ご検討ください。
◆実寸サイズ
(38)/着丈63/身幅57/裄丈86
(40)/着丈64/身幅59/裄丈88
(42)/着丈66/身幅62/裄丈89
(44)/着丈68/身幅65/裄丈92
◆モデル着用:170cm/62kgで(40)サイズ着用
◆素材:表地(ポリエステル58% 綿42%) 裏地(綿80% ポリエステル20%)
袖裏(ポリエステル100%)
◆カラー展開:ダークネイビー ナチュラル
◆生産国:イングランド・ベトナムが混在
スタッフ着用コメント(写真は身長170cm 体重62kgのスタッフが着用)
●スタッフ:SHIRO(身長175cm 体重70kg ウエスト82cm)
体型:標準
通常:パンツはMかLを着用。トップスはLかXLを着用。
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42と44サイズを着用しました。ジャストサイズで着用するなら42サイズ、ゆったりと合わせるなら44サイズかなという印象です。どちらも身幅はゆとりのあるサイズ感で多少厚手のインナーの上からでも窮屈感は出にくそうです。着丈は44サイズでも腰より少し下ぐらいで野暮ったさはありません。袖丈は42サイズがジャストで、44サイズはやや長めで手の甲にかかる長さ。オーバーサイズのインナーが多い自分的には、44のバランスがまとまりやすいかと思います。
●スタッフ:YASU(身長170cm 体重62kg ウエスト78cm)
体型:標準、なで肩、肩幅狭め
通常:MかLを着用。
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ジャストサイズは38ですが、40サイズを着用しています。レギュラーなサイズ感ですが、サイズを上げることで程よく抜け感のあるルーズなシルエットで着用出来ます。身幅は余裕がありますし、ラグラン袖なので動きにくさはありません。着丈はヒップに若干被るぐらいのスッキリとした長さ。よりオーバーサイズに着るなら42サイズでも違和感なくゆったりと着用出来ます。