今なおアメリカ製を貫くCOOPERSTOWN BALL CAP(クーパーズタウンボールキャップ)より、バーミンガムブラックバロンズの1948年のロゴデザインを採用したベースボールキャップ「1948 BIRMINGHAM BLACK BARONS」をご紹介。
1988年にニューヨーク州クーパーズタウンにて誕生した、COOPERSTOWN BALL CAP(クーパーズタウンボールキャップ)。
1860年頃まで遡るオールドスタイルのボールキャップを、可能な限り当時の機械、製法にて作り続ける「MADE IN USA」のブランドです。
こちらはそんなCOOPERSTOWNの、ニグロリーグに在籍していた、1948年のバーミンガムブラックバロンズのロゴをフロントに刺繍したベースボールキャップ。
ニグロリーグは、1920年代から60年代にかけてアメリカで存在したアフリカ系アメリカ人で構成されたベースボールリーグ。
当時は人種差別の壁も厚かったため、MLB(メジャーリーグ・ベースボール)とはまた一線を画すリーグとして注目を集めていました。
そんなアメリカのベースボール史における、歴史的にも重要な一面を担うニグロリーグですが、なんといっても魅力なのは各球団の個性的なデザイン。
ユニークなロゴや色使いは、現行のどの球団にもない独特の雰囲気を纏っています。
生地に用いているのは、コットン100%のツイル生地。
決して厚手すぎず年間通して着用しやすいうえ、一度洗いがかけられているので、柔らかくて被り心地の良い、こなれた風合いの素材です。
使い込むことによる経年変化で、ヴィンテージキャップのようなアジも楽しめます。
フロントには1948年のバーミンガムブラックバロンズのロゴデザインを採用した、存在感のある「BBB」の刺繍。
本体はやや浅めの被りで、COOPERSTOWNが得意とするオールドスタイルの6パネルボールキャップ。
スクエア型のバイザーは、芯入りで好みの形に調整でき、背面のストラップでサイズ調整も可能。
内側のすべりは、クッション入りで被り心地も柔らかい。
レトロで存在感のあるロゴ刺繍がやっぱり魅力になってきますが、アメリカ製でいてこなれた価格という点と、ベースボール好きのみならず、黒人文化に影響を受けた私のような方々にもおススメできるキャップです。
是非ご検討ください。
◆実寸サイズ
(FREE)/頭周り(内周)約53~63cm
ツバ 約7cm
◆素材:コットン100%
◆カラー展開:ブラック、ネイビー、グリーン
◆生産国:アメリカ